日常ノート

日頃感じたエッセイや、日記を書いています。

だ・い・ふく 正しい情報を

さっき、池上彰さんの番組をたまたま見てたら、

インターネットリテラシーについて話していました。

 

『だ・い・ふく』ってご存じですか?

 

『だ』・・・誰が言ったのか?

『い』・・・いつ言ったのか?

『ふく』・・・複数の情報を確かめたのか?

 

情報は『だいふく』で確認と言われています。

 

善意や思い込み、あるいは悪意で拡散される情報。

どれが正しいのか、自分で見極めなければいけません。

 

というのも、最近TIKTOKで美容系を見るのが好きで、

レコメンド機能でおすすめが出てきます。

肌を美しくしたいと思い、おすすめされたものを今日買ってきました。

すると、夜、何気に見ていたTIKTOKで、

『絶対に買ってはいけない』に出てる。。。

失笑してしまいました。

どれが本当のことなんだろうと。

 

今は色々なことがすぐに知ることができる便利な世の中です。

情報に流されないようにしなければいけないと思った矢先で、とてもショックでした。

 

 

 

 

 

 

 

アーティスト double

私が大好きなアーティストに【double】がいる。

もう20年以上前になるかな、R&B歌ってて、すごく上手かった。

 

最初に見たとき姉妹で活動していて、『shake』って歌を歌ってて、

とても衝撃を受けたことを思い出す。

 

歌ももちろん、冷たい目をした美しい人たち。

 

その後お姉さんが病気で亡くなって、一人で活動していて、

私も姉妹で好きなアーティストだったから、ライブハウスまで見に行った。

 

私たち界隈では名前は売れてても、

世間一般受けをする楽曲ではないから、テレビに出なかったなぁ。

安室奈美恵さんとコラボまでしたのに。

久保田利伸さんからも注目を得ていたのに。

 

ライブの時にただ感じたのは、

尋常ではない細さだったのと、フェイクのうまさと、

声が細いからライブ向けではないな、って。

上手いんだけど、なんだか素人上手な感じで、そこがやっぱりハネなかったのかなぁ。

 

今何をしているんでしょう?

最後に見たのは、SILVAとsugarsoulとdoubleのコラボ。

美しいPVでした。

コンサートに行ったときのツアトラ

ピアノを弾くひと

今でも鮮明に覚えている。

私が中学生の頃、ピアノ教室に一緒に通っていた同級生が居た。

 

その人は頭も良くて、話し上手で、剣道も上手だった。

でも、ピアノを習っていることは皆に知られたくないようだった。

とにかく、なんでもできる子だった。

 

そういうところが中学生の男の子たちの妬みを買い、一方的に嫌われていたように思う。

今となれば、そんなことはどうでも良くて、

妬みを持つ男の子すら軽蔑するけど。

 

私は普通にその子と接していたし、彼はクラスの委員長、私は副委員長だった。

 

ある時、音楽室での掃除当番で二人になったことがあった。

ピアノをポンポンと弾く同級生に、聞いた。

 

『今度の発表会で弾く曲、何?』

『え・・・子犬のワルツ』

『少しだけ弾いて?』

 

私がそうお願いすると、少しだけ弾いてくれて、『こんな感じ』と笑った。

 

私ははっきり覚えている。

あの時、彼の頬に西日が差し、とてもキラキラと輝いていたことを。

『好き』という感情ではなくて、なんだか美しかった。

 

そこからかな、男の人がピアノを弾くのを好きになったのは。

たまにピアノコンサートが開かれるカフェにて

 

推し活

TIKTOKを観ていたら、レコメンドで流れてくる動画は、偏りが生じている。

推し活そのもの詰め込んだアプリだ。

 

結婚したら、子育ても終わりごろになれば推し活はおすすめ。

本当に潤います、何かといろいろと。

 

私の場合はひとつに絞れない。

色々な人のコンサートへ行ったり、掲載本やDVD買ったり、本当にお金が飛んでいく。

それを趣味の時間に堪能している。

会うことないのに、疑似恋愛の片思い。

最近では、気になる人が私よりも年下だったり、私の息子の同年齢だったりするから、

子供の前ではあまり騒げない、『気持ち悪い』と言われるから。

 

ところで、私の友人に、宝塚歌劇団OBがいる。

私より11歳年上で、お姉さまで頼りになる存在で、背筋がピンとしてとても綺麗な方だ。

 

会話の中で、私の友人に宝塚が好きな人が居て、今ではジャニーズと韓国アーティストが推しなんです、と話したら、彼女から言われたこと。

 

『その方、独身じゃないかしら?理想が高すぎて、結婚できないのよね』

 

的確!

 

私は現実の人と暮らして、疑似恋愛の片思いをしている。

不倫ではないし、誰にも迷惑をかけていない。

できる範囲の、推し活投資をしている。。。見返りはないけど。

 

なんと、健全な!!

推し活のひとつ、セカオワ BPOコンサートにて

BLUE PLANET ORCHESTRA (通常盤)(フォトブック付)(特典:なし)[DVD]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10年ぶりのコンタクト

ドライアイが進んで、ずっとメガネだった。
コンタクト生活をあきらめてからは、著しく美意識が低下した気がする。

私の目は悪い。
極度の近視で、しかも乱視。
最近では老眼も入っている気がしてきた。

視力検査での一番上の大きな字が見えないのだから、本当にあれはストレス。

だから見えない、って言ってんじゃん、
っていつも心の中では思っている。

話は戻り、何十年もメガネ生活をしていると、楽だけど、おしゃれ度は下がる。

というのも、『おしゃれなメガネ』ではなく『実用性のあるメガネ』なのだから、
近視と乱視が混ざったメガネを作ろうとすると、先ずはレンズが厚い。
レンズを支えるフレームに限りがあり、選択肢は狭まる。

選んだフレームで鏡を見ても、レンズが入れば目が小さくなり別人となる。

これで、もう、私の美意識は終わったんだと思った、数年前から。。。

そして、先日、健康診断で眼科診察で引っかかった。
いつもの眼科ではなく病院を変えてみた。
再検査をして、目に異常はなくて、

『ドライアイが進んでコンタクトできなくなって、全く改善しない』

と、先生に言ったら、『コンタクトしてみますか?』と。

数年経つと、色々なことができるようになっている世の中でよかった。

念願のコンタクト再デビューを果たした。
痛くないし、快適。
でも、仕事はパソコンを使うから、オフの時だけ、おしゃれしたいときだけ使おう。

そして、鏡の私が鮮明に見えるようになった。

肌。

今まで、美容に努めてきたんだけど、甘かったのか?なんだこの毛穴は。

改めて肌を目の当たりにして基礎作りをはじめた。

今更?ではなく今から。

美容は追求すると結構面白くて、趣味の一つとなっている。

『見える』ということは大事だ。

私は私をあきらめないでよかった、と改めて思った。

肌改善をお願いしたい化粧品たち